ずっとブログを休んでいた。
なぜか?というと、昨年5月にプライベートで台湾に行った時の留守中に、空き巣未遂に遭ったからだ。二重サッシの鍵周りが破られていたが、幸いにも侵入は防げた。
これからは海外に行って来ました!という事後報告にすることにした。
この投稿も18日に書いたものだが、日時が設定出来るので過去に遡って投稿出来るのだ。
4月3日
今日からベトナム訪問団のメンバーとして、ホーチミンに旅立つことに。
羽田国際ターミナルには22時半に集合して出国手続きだが、深夜便なので、実際には4日1時25分発のJL79便となる。
- 2018/04/03(火) 11:52:20|
- 海外公演から
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
2007年に上海の日本料理店「津軽屋」さんからの依頼で、3日間連続ライブを開催したことがあったが、あれから10年ぶりにプライベートでやって来た。
上海ライブから写真で見比べてもわかるが、ここ10年の発展ぶりには驚くばかり。もう大都会に変貌していて、古い中国のイメージは全くなかった。
10年前の浦東地区
東方明珠電視塔の周りには新しいビルが増えていた。
夜は上海馬劇城で現在行われていた、マルチメディアを駆使した複合芸術、「ERA−時空之旅」を鑑賞。伝統的な上海雑技の概念を塗り替え、中国雑技の歴史に新しいページを加えたと大評判だけあって、見応えのある演技だった。しかも音楽は全て生演奏だった。
- 2018/03/05(月) 22:03:27|
- 海外公演から
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
2007年にリトアニア・アリタス市主催の第3回 盆栽・水石展覧会Japanese Art Festival'07に津軽三味線と手踊りで参加したことがある。ヨーロッパでは盆栽の人気が高く、近隣国の盆栽マスターが一堂に会してのFestivalだった。他にも茶道、着物展示、空手、居合等も紹介されたが、中でも刀匠の河内國平氏が同行して、現地で砂鉄から日本刀を作り上げるという一大パフォーマンスを披露して大喝采を浴びた。
その河内國平氏が日本橋三越で刀剣展を開催中ということで鑑賞に行って来た。リトアニア以来の再開は嬉しかったが、やはり巨匠の作品は魂の輝きが眩しい、まさに刀魂の世界感である。
刀作りと三味線を学ぶことの共通点も見出した貴重な一日であった。
このような素晴らしい方とお近づきになれたのも一枚のレコードから。