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私の人生を変えた一枚のレコード

私が出会った一枚のレコードが転機となり、その後の人生を一変させた。その回顧録を綴ってみたいと思う。(三味線回顧録カテゴリ内) もちろんブログですから日々の出来事も書いていきます。

ゴッタン

宮崎県の伝統工芸品として、土産に売っていたというゴッタン。30年前に九州の生徒さんが買って来てくれたものだ。工芸品というシールが貼ってあるが、伝統的と書いてあるところから、宮崎ではなく中国で作られたものかもしれない。土産用なので本格的ではなく簡易な作りになっている。木ネジでサワリを付けたり、壊れた糸巻きも修理したりして、ずっと手元に置いてフレーズチェックなどに使って来た。愛着のあるオモチャ三味線に感謝!

  1. 2018/03/30(金) 23:09:00|
  2. 三味線回顧録
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兄弟弟子や恩師の活躍

同時期に入門してから一緒に切磋琢磨して来た兄弟弟子の高橋竹仙が、恩師の高橋栄山、須藤雲栄先生方を迎えて40周年のコンサートを開くという。素晴らしいコンサートになることは間違いない。
  1. 2018/02/16(金) 23:49:35|
  2. 三味線回顧録
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高橋竹山という偉大な先生

このブログのタイトルにもなっている「私の人生を変えた一枚のレコード」
これこそが高橋竹山のレコードでした。壮絶な生き様から奏でられる激しくも切ない音色。
極限の生活があったればこその音色。フレーズは真似が出来ても、この音色だけは誰も真似できるものではない!

  1. 2018/01/24(水) 22:51:06|
  2. 三味線回顧録
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阪神淡路大震災から23年

あれから23年も経ってしまったが、真っ先に心配だったのは神戸新開地在住の恩師・高橋栄山、須藤雲栄先生やその生徒さん方の安否だった。幸いにも頑強なマンションだったため無事が確認されたが、私は携帯用コンロのガスボンベ等、先生から要望のあった物をリュックに詰めて現場に向かった。しかし交通は芦屋までだったのでそこから歩いたのだが、途中目にする悲惨な光景にはただただ驚くばかりだった。ちょうどその年の6月には「高橋竹山と竹勇会・津軽三味線のひびき'95」を予定していたのだが、そのポスターを持参して見せた時には、先生方にとても喜んでもらえたのが印象的だった。箪笥も倒れ、桐の三味線ケースも倒れて穴が空いてことが凄まじい揺れたっだことを物語る。何よりもマンションの上階から下を見下ろせば、一面が焼失した家屋の跡。生徒さんも無事だったが、その関係者には焼け出された人もいたようだった。
あらためて犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り致します。合掌
  1. 2018/01/17(水) 23:29:48|
  2. 三味線回顧録
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阪神淡路大震災から22年

高橋竹山と竹勇会・津軽三味線のひびき'95

あれから22年も経ってしまったが、真っ先に心配だったのは神戸新開地在住の恩師・高橋栄山、須藤雲栄先生やその生徒さん方の安否だった。幸いにも頑強なマンションだったため無事が確認されたが、私は携帯用コンロのガスボンベ等、先生から要望のあった物をリュックに詰めて現場に向かった。しかし交通は芦屋までだったのでそこから歩いたのだが、途中目にする悲惨な光景にはただただ驚くばかりだった。ちょうどその年の6月には「高橋竹山と竹勇会・津軽三味線のひびき'95」を予定していたのだが、そのポスターを持参して見せた時には、先生方にとても喜んでもらえたのが印象的だった。箪笥も倒れ、桐の三味線ケースも倒れて穴が空いてことが凄まじい揺れたっだことを物語る。何よりもマンションの上階から下を見下ろせば、一面が焼失した家屋の跡。生徒さんも無事だったが、その関係者には焼け出された人もいたようだった。
あらためて犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り致します。合掌

  1. 2017/01/17(火) 11:41:17|
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