この頃、30daysアルバムというフォトストレージサイトを見つけ、大量の写真をアップしてアルバム整理することにはまっています。過去の海外公演などの写真は、パソコン内に溜まってしまって整理できずにいたのでとても便利ですよ。
取りあえず下記の海外行きを載せてみたのですが、インド以外は、合言葉を入れると観られるようにしてあるので、これを読んで興味がある方はご覧いただきたいと思います。また感想などをいただけたら嬉しいです。
*無料登録というのが出たら×をクリックして消してください。
1、2003年のカリフォルニアでDVD制作
こちらをクリック 合言葉 los
説明のホームページはこちらをクリック2、2007年の上海ライブ から
こちらをクリック 合言葉 shanghai
説明のホームページはこちらをクリック3、2007年のリトアニア公演から
こちらをクリック 合言葉 Lithuania
4、2013年のインド'13から
こちらをクリック 詳細はこちらをクリック5、2015年のインド'15から
こちらをクリック
- 2015/04/15(水) 22:29:31|
- 海外公演から
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昨日は事故後初のライブイベントに出演してきた。場所は墨田区役所内にあるリバーサイドホール・ミニシアターで、関西詩人・永井ますみさんが主催する「詩朗読きゃらばん」
今日は穏やかに晴れて会場近くの浅草は多くの観光客で賑わっていた。

吾妻橋から撮影したもので、スカイツリーの左側円形ビルが墨田区役所

日本全国の生活語で書かれた詩の朗読をDVDに収録して後世に残そうと活動しておられる永井さんだが、2009年に心の温泉(詩人とミュージシャンのイベント)でご縁があって以来ずっとお付き合いをさせていただいている。私が関西に演奏に行けば聴きに来て下さったり、また私をゲストに呼んでの朗読イベントを開催したりと、本当にいろいろな朗読者たちとの出会いの場を提供していただいた。永井さんの自作朗読は「弥生の昔の物語抄」当時はこうであったろう?という生活を題材にしたものだ。市原礼子さんの解説朗読に門脇康一さんのギター演奏にのせて展開された朗読ショーは30分強だったが、今回は2009年に聴いた時よりはかなりバージョンアップして聴きごたえのある作品に仕上がっていた。

昨日の様子は
読売新聞の都内版にも紹介され、23区全域に掲載された。各地に残る方言等を取り入れた朗読は生活感があっていいものだが、私も青森の方言詩人・高木恭造氏の詩集「まるめろ」から「春になれば」「まるめろ」を津軽三味線にのせて朗読させていただいた。
- 2015/04/13(月) 06:42:26|
- コンサートから
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朝から肌寒い雨となった。久々の週末レッスンは朝から伊奈教室へ!午後は自宅に戻ってレッスンだったが、さすがに首筋が凝って痛いくらいだ。やはりこれも事故の後遺症だと思う。それでもうっ血痛も和らいで、眉間のコブは残るが出血もやっと止まった。あとは目の周りのクマが取れれば完璧なのだが、まだ事故後10日しか経っていないので無理だろう。明日のイベントに備えて、今日はゆっくり風呂に浸かって早めに休むことにしよう!
- 2015/04/11(土) 21:54:54|
- 日々の出来事
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桜が満開になったと思ったら、今度は桜散らしの雪が降りだした。真冬並の寒さが逆戻り、三寒四温とはいうものの、あまりにも寒暖差が激しくて驚いてしまう。今日もまだ左側の顔の腫れがあり、下を向くと左目にうっ血痛を感じる。眉間のカットバンにはまだ血が滲んで何回も貼り替えているが、内出血してるので外に滲み出てくれた方がいいかもしれない。取り敢えず12日のイベントには何とか出るぞ!
- 2015/04/08(水) 22:11:13|
- 日々の出来事
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今日も左目が重痛い感じで首が凝っている。目のクマをコンシーラーで何とかカバーし、帽子をかぶって午後の出張レッスンを再開、「行けないよ」とは伝えてあったのだが、やはり待ち望んでいた皆の顔を見ると嬉しくなる。「先生!もう大丈夫なんですか~!?」と心配してくれたが、来月に開催される文化祭に出演のためにも皆が揃うようにレッスンしておかなければならないし、じょんから節も途中だったので気になっていた。やはり来た甲斐があって、じょんから節もいよいよ終盤にさしかかり目途がついてきたのは嬉しかった。疲れもさほどなくレッスンに復帰できることを実感。鞭打ち症状とはうまく付き合いながらも頑張らなければ!
- 2015/04/07(火) 22:00:19|
- 日々の出来事
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事故の後遺症は後になって出てくるというが、今日は下を向くと左目が重く痛い感じがする。だからうつ向いてスマホを見るのが辛く感じるのだ。眉間のところはまだ少し血が滲んでいるが、ここが一番強く打ったらしくカットバンも何回交換したことだろう。内出血もひどかったのだろう。眼の周りはクマが出来てとても人前に出られるような顔じゃない。でも首から下は何でもなく、身体もなまってしまうのでストレッチやラジオ体操、腹筋に腕立てやスクワッドなどで鍛えている。レッスンを待ち望んでいる生徒には申し訳ないが、なるべく早く復帰したいと願っている。身体は逸るが頭が着いて行けないという歯がゆい状態だ。
- 2015/04/06(月) 22:38:57|
- 日々の出来事
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まだ怪我の後遺症があって顔の左側が少し腫れていて目の周りはアザが引かない。あまり人前に出られない顔なので籠って事務仕事をしている。
今日は日比谷公会堂で開催された、日本民謡協会主催・津軽三味線全国コンクールの模様をUSTREEMで実況中継していたので観ていた。若い参加者が多い大会だが、皆よくぞここまで!と思うくらいに技巧を凝らした演奏に感心してしまう。最近は津軽三味線が若い人たちに浸透して、各地の大会も盛んになって来ているのはとても嬉しいことだ。時間制限もあり、審査基準のある大会だから仕方ないのかもしれないが、ほとんどが同じような旋律で長時間審査する委員もたいへんだろうな?と感じた。技巧は凝って素晴らしいのだが、何か心に響いて伝わって来るものが無いのは先人たちへのリスペクトが足らないか人間性?若い時は勢いもあってこれでいいのかもしれないが、深い音色を出すというのはやはり年季が要るのだな!と思った。それでも決勝戦に残る演奏者には安定性があって安心して聴かせる技巧を持っていた。各地の大会を転戦して来ているだけあってやはり素晴らしいし、とても真似の出来るものではない。ゲスト出演者はもちろん唄付の経験も豊富で、まさにプロ中のプロ。聴かせる三味線と唄がとても心地よかった。昔の門付け芸人が見ていたなら最近の盛況ぶりに驚くことだろう。津軽三味線の未来を感じさせるいい大会だった。出演者の皆さんお疲れ様!
- 2015/04/05(日) 23:05:16|
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日本ホメオパシー医学協会JPHMAとはもう永いお付き合いになります。最初は2004年5月にホームページから演奏の依頼があったのです。まだ協会が代々木上原にあった時で、第5回 JPHMAのコングレスでのアトラクションは親子での演奏でした。全国大会ということもあり、東京会場には外国のお客様を含めて、大勢の協会員の皆様が来場されたのです。また大阪と福岡の会場にも同時にテレビ中継されるなど、協会の設備にも目を見張るものがありました。

山本勇気との演奏。

協会長の由井寅子先生から紹介されているところです。
この時に講師のお一人から貴重な感想をいただいています。
※本当に音楽は人を癒し、生きる力を与えてくれますね。
山本さんの演奏を聴きながら、豪雪の中を門づけしながらこの音楽を伝えていった人達のことを思い、身の引き締まる思いが致しました。
(東北の民謡はとても楽しい気持ちで拝聴しました。)
これからも良い演奏を聴かせてください。
ありがとうございました。
ところでホメオパシーとは何ぞや?私もこの時は良くわかりませんでしたが、協会の資料に説明が載っているので転載します。
ホメオパシーとは、今から200年前にドイツの医師ハーネマンがその生涯をかけて確立させた療法で、その起源は古代ギリシャのヒポクラテスまでさかのぼることができます。
ホメオパシーは同種療法あるいは類似療法と訳されている通り、「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」が根本原則になっています。
ハーネマンはこの「同種の法則」に、症状を取っていくものとなるという「超微量の法則」を打ち建て、安全で体にやさしく常習性を持たないホメオパシー療法を完成させました。
ホメオパシーでは症状を抑制するのではなく、自ら症状を出し切れるように後押しします。そうして初めて心身ともに健康になると考えます。
私達の心や細胞が抱える不自然はパターンを解放し、体の芯から健康を取り戻すことのできる自然療法、それがホメオパシーです。(ホメオパシージャパン株式会社インフォメーション資料から)
人間の内なる自然治癒力によって、体の病気も心の問題も治してくれるというホメオパシー。その神秘的な力は、ますます注目されそうだ。もっと詳しく知りたい方は
ホメオパシージャパン株式会社のホームページをご参照ください。
津軽三味線は自然治癒力を高める!?日本ホメオパシー医学協会会長の由井寅子先生(上記写真)も、高橋竹山先生の津軽三味線が好きで以前は良く聴いていたそうです。また、知人が大病を患ったときに竹山先生の津軽三味線を聴いて生きる力をもらい、ガンを克服したというお話しもしてくれました。数ある津軽三味線の中でも、特に聴く人の心に響く竹山先生の三味線が、自然治癒力を高めたといえるのではないでしょうか。
私もその効果は絶大であると感じます。というのは、一生懸命無我の境地で弾いた後は頭の中がさっぱりして、疲れも感じなくなります。津軽では「カッチャク」とも言いますが、左手で糸をかき回すことによって右脳が刺激され、無我の境地になることでドーパミンやアレドナリンが放出して心地良い快感を覚えるのだと思います。重い太棹を抱え、右手でパワフルに撥を操作して演奏するということは、相当の体力を要し、舞台上では着物を着て照明も浴びることから、長い時間の演奏では結構な汗をかくことになります。それが体内の毒素も同時に放出して相乗効果を生むのだと思うのです。そういうことからも津軽三味線の演奏は自然治癒力を高める効果があるのではないでしょうか。ただし、無我の境地で心地よく響くようになるには永年の修行も必要となりますが・・・。
その後、2009年9月に京都国際会議場で開催された、第10回 JPHMA 学術大会 in 京都、2010年9月に、つくば国際会議場で開催された「第11回 JPHMA コングレス in つくば」にも招かれました。
その時の様子をJPHMAのホームページでは下記のように掲載しています。


*京都大会を彩りをそえた「和」のアトラクション・津軽三味線~心を癒す日本の音、生演奏が実演
インナーチャイルドなど心を癒す音をテーマに、今回は津軽三味線の山本竹勇さんと弟子の田澤竹真さんのペアが東京から駆けつけてくれました。心響く三味線のライブの音の中には、ホメオパシーのレメディーと同じように、
心を癒すエネルギーが何かが隠されているのではないか、そのようなことを感じさせるすばらしい演奏でした。
お二人には、財団設立記念パーティーでも演奏を頂き、津軽三味線ならではの、お二人での即興曲を、参加した皆さんにプレゼントいただきました。(JPHMAのホームページから)


つくば国際会議場に於いて、手塚勇月と
*午後のプログラムは、日本の伝統、魂を揺さぶる「
音のホメオパシー」とも呼ばれる、山本竹勇さんと、お弟子の手塚勇月さんによる勇壮な津軽三味線の演奏からスタートしました。津軽じょんがら節をはじめ、締めはコングレスを祝って即興曲の演奏もあり、海外来賓の方々をはじめ、参加された方々は、心に沁 みわたる日本の伝統の音楽を堪能されました。(JPHMAのホームページから)
そして、これら一連のコングレスから,いよいよインドへと繋がったのです。
まず一昨年の2013年10月に開催された日印ホメオパシー国際カンファレンス2013 in インドに招かれたのが最初でした。

■アトラクションは山本竹勇さんによる三味線の演奏でした。
日本の伝統的な楽器による魂に触れるような情熱的な演奏が繰り広げられました。(JPHMAのホームページから)


この時はインドの方からも次のような感想をいただきました。
*●Good experience in sharing the knowledge across the globe.My special applause for Mr. Yamamoto for his nice presentation of music on 'samisen'.
地球をわたって知識を共有できる良い機会でした。山本さんへ彼の素敵な三味線の音楽演奏に特別な拍手を送りたいと思います。
●インド人は体質が日本人と違うのでレメディーがとても効きやすいのをケースを見てよく分かりました。かみの毛をレメディーに入れる方法も驚きまし た。バナジープロトコル、クラシカル派の発表を初めて聞いたのでおもしろかったです。三味線の山本さんとてもよかったです。
●三味線の生の演奏が聞けてよかったです。発表者の方たちは各々の特色を出して色々な角度から話していて、いつものCHhomのDVDやケースの分析と違っており、これもホメオパシーをやる人の発表になるのだなと思いました。
そして夜は日本とインドの親睦パーティーが開かれ、この時、現地のシタール奏者&タブラ奏者とステージで初対面、私はこれならば行けると思ったので、リハーサルもなく即興で対応しました。これがまた気持ち良かったこと、会場からもわんやわんやの喝采を浴びて大いに盛り上がったのでした。これがご縁で日本のシタール奏者・井上憲司さんとの出逢いに繋がるとは思いもよりませんでした。


皆さんで記念写真「はい、シタ~~ル」

翌日の演奏では時間も迫っていたので、そのまま解体して帰国となりました。


そうそう、インドの食事はとても美味しくて毎日カレーでも飽きませんでしたね~!

それから今年の日印ワールド・ホメオパシー・カンファレンス2015 へと繋がったのです。

*去る2013年10月の日印ワールド・ホメオパシー・カンファレンス「国境なきホメオパシー」に参加した時のアルバムをアップしました。下記の「インド’2013から」をクリックしてご覧ください!
インド'2013から*去る2/26出国~3/2帰国まで、日印ワールド・ホメオパシー・カンファレンスに招かれた時の様子をアルバムにアップしました。下記の「インド’2015から」をクリックしてご覧ください!
インド'2015からこれも一枚のレコードから!
- 2015/04/03(金) 16:05:24|
- コンサートから
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実は昨夜、自転車で伊奈町の稲穂街道を走行中に対向車のハイビームに照らされて、側道が途中から切れているのが全く見えなくなり、そのまま側溝に突っ込んでしまうというアクシデントがありました。何が起こったのか、一瞬わからず、顔からボタボタと血が流れながらも自転車を引き上げました。

血だらけのiphoneは反応が遅く作動しないかと思いましたが、自力で救急車を呼んで病院へ搬送してもらいました。幸いに骨折も無く、失明も逃れ、CT検査の結果も良好でした。入院もせず帰宅出来ましたが、今日は外科〜眼科〜脳神経外科を回って処置していただきました。脳の周りが萎縮しているようなので再検査が必要だと言われてショック!このまま認知症になるのかな?と心配ですが、このようにメールが打てますし、なるべく頭を働かせようと思います。首から下は何でもありませんので三味線は弾けます。ただボクシングでボコボコにされたような顔になってしまい、左目は開けられない状態で、たぶんアザが引くまでも時間がかかると思います。今はとても人前に出られる状態ではありません。念のため4/20のCT再検査まで様子を見ようと思いますが、本当に気をつけていたとしても、世の中何が起こるかわかりませんね〜!(事故現場と歪んでしまったメガネ)

本当にエイプリルフールだったら良かったのに!と思う、とんだアクシデントでした。
- 2015/04/01(水) 22:46:51|
- 日々の出来事
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