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私の人生を変えた一枚のレコード

私が出会った一枚のレコードが転機となり、その後の人生を一変させた。その回顧録を綴ってみたいと思う。(三味線回顧録カテゴリ内) もちろんブログですから日々の出来事も書いていきます。

不思議なインドとのご縁

ちょうど昨年の今頃はインドのデリーに演奏に行っていた。一昨年の10月に初めてお会いした、シタール奏者の井上憲司さんとデリーで落ち合うことになったのだ。たまたまスケジュールが一致したのも不思議なご縁だが、これがご縁でCD「響宴」を作るきっかけともなり、そしてツアーまで実現した。縁は異なもの味な物とは言うが、インドという国が引き寄せたのか?摩訶不思議な国であることは確かだ。

  1. 2016/02/29(月) 23:48:51|
  2. 海外公演から
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いきいきサロン

地域高齢者が集い楽しむ「いきいきサロン」は各地で盛況だが、最近は社会福祉協議会に登録しているのでお呼びがかかることが多くなった。前回の他地区いきいきサロンでの演奏が好評だったことから依頼された仕事であったが、今回は手作りの家庭料理で温かいおもてなしを受けて大感激。自治会館に設置されたステージまで手作りで、しかも照明、音響も本格的だったのには驚いた。いきいきサロンは正に活き活きだったのだ。
  1. 2016/02/28(日) 22:09:08|
  2. コンサートから
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弟子の結婚式へ!

唯一、国際交流基金による海外公演に同行したこともある、優秀な弟子の結婚式に招待されて海浜幕張へ。20代前半の頃、高橋竹山先生の弥三郎節が好きで入門して来た彼は、幼少の頃から三味線に親しんでいたこともあり、持ち前の感性と努力によって、勇月の名取を襲名。その後、国内はもとより、ベトナム、サイパンのコンサートを経験しながら修行した。竹山流を名乗り活動している方は何人も居るが、私の知る限り、弥三郎節と津軽音頭を弾かせたら勇月の右に出る者は居ないだろうと思う。
その彼が結婚するということで、自分ごとのように嬉しく楽しみにしていた。披露宴では演奏して欲しいというので、久しぶりに二人で掛け合い即興を披露したが、彼の三味線を聴いたこともない人が多かっただけに皆一様に驚き、サプライズ演奏は大いに盛り上がった。以前に通って来ていた生徒やファンの方とも再会出来て本当に嬉しい結婚式だった。三味線にも理解のある素敵な奥様と末長くお幸せに!

お祝いの前妻 海と大地の恵みを一皿に

フォワグラのポワレ 味噌ソース 米茄子とともに


平目の湯葉巻き ケッパーの香るムースリン シャンパンソースとともに

牛フィレ肉のロースト 季節野菜のサラダ添え おろしポン酢のソース
  1. 2016/02/27(土) 23:17:55|
  2. 日々の出来事
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出先の楽しみは!

  1. 2016/02/26(金) 23:38:07|
  2. 日本酒について
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インプロヴィゼーション

何年前になるだろうか、地元の祭りに竹勇会が出演した時に彼女が聴きに来てくれた。その頃からネットで交流があった関係で情報を聞きつけたらしく、自宅稽古場での打ち上げまで参加してくれたのだ。その時は三味線はやってなかったのに、その後、流派は違うが本格的に三味線を習い始め、いつの間にか、津軽三味線奏者になってしまったのだ。元々は芸術肌の彼女はアーティストとしても活動していたが、今日は横浜の試聴室2という会場に於いて、パーカッショナー・マルコスさんとの即興ライブということで興味深く出かけて来た。津軽民謡の音階は感じられたものの、それはもう、お互いの息を感じとって演奏するインプロヴィゼーション(即興)の世界だった。私も若い頃は他ジャンルとの即興を多数手掛けて来ただけに、その頃を思い出して嬉しかった。
本来の津軽民謡から伴奏まで弾きこなす彼女だが、あらためてアーティストとしての才能を再認識出来た。その名は松原ひろ子、実に刺激的なライブだった。更なるご活躍を期待したい!
  1. 2016/02/25(木) 23:25:22|
  2. コンサートから
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遠方からの入門者

生徒さんもいろいろな方が居て、大分県別府から通って来る人にも驚きましたが、何と今度は北海道札幌からの入門者がありました。いやいやこちらのほうが頭下がります。
  1. 2016/02/24(水) 20:48:42|
  2. レッスンについて
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三味線の皮が危機に!


三味線の皮と言えば猫または犬皮が有名だが、昨今は輸入元のタイ辺りでも、動物愛護の観点から(今更かい!)輸入出来なくなっていて、三味線業界は危機に瀕しているのだ。元々は何年か乾燥してから張る物なので、在庫があるところはまだ大丈夫としても、これからはたいへんだと思う。棹の紅木も品不足だし、撥に使われる鼈甲に象牙などは、かなり前から輸入禁止となっている。私も以前から人工皮で代わる皮が出来ればいいのになあ!と思っていたのだが、ここに来てカンガルーの皮が良いという情報があり、興味を持っていたら何と!今日のレッスンに来た生徒さんが張って来たのだ。試弾してみたらこれがなかなかいい音で使い物になることがわかった。毛穴は犬より細かいが音も抜けるしいい感じだ。え〜〜!カンガルー?と思うだろうが、オーストラリアでは繁殖し過ぎて雑種扱い、しかも害獣なんだそうで、その皮は殆ど捨てらているそうだ。少なくなったから愛護で、増え過ぎたから害獣扱いもないと思うが、ここで愛護団体の方々が勘違いして欲しくないのは、猫も犬もカンガルーも、皮が欲しくて捕獲しているのではない!ということだ。亡くなってしまい、捨てられてしまうような皮ならば有効活用して活かして行こう!という発展的な考えからしていることなのだ。そのことも理解せぜに、やれ動物虐待だ!などと騒ぎ出す輩がいることはかえって許せない行為だと思う!これも自然の摂理と理解して欲しいものだ。

芸大や三味線職人が共同で研究して来たというだけあって、これからはカンガルーにとって代わるのではないかと思う。ただ破れにくいので演奏者にはいいが、職人さんたちは破れてくれないと商売にならないのでは?と余計な心配もするが、時代の流れや環境の変化で、伝統楽器も伝統の素材では賄えなくなっているのが現状なのです。私としては人工皮をもっと研究して欲しいのですがね!
  1. 2016/02/23(火) 07:47:09|
  2. 最近思うこと
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新じょんから節を他のバージョンで!

高橋竹山先生の新じょんから節は、三味線以外の楽器でも弾いている方がいて、五線譜や箏譜でも出回っているようです。
変わった取り合わせや、他の楽器で挑戦している方を発見したので紹介します。

新じょんから節を他の楽器で

箏(野坂恵子さんと高橋竹山先生)


叩き三味線と弾き三味線の聴き比べ(山中信人さんと山本竹勇)


ピアノ(生野宏美さん) なかなかいいですね~!


シタール(松岡清隆さん)北海道ツアーで知り合ったのですが、これは珍しいです。


他にもサックスで表現する方も居るのですが、音源がありません。もちろん六段や叩きのじょんから節ならば、6弦ベース、クラッシックやエレキギター、ウクレレやマンドリンでも弾かれています。
箏とはセッションしたことがありますが、こんな方々ともコラボレーションしてみたいですね!






  1. 2016/02/23(火) 07:15:52|
  2. 三味線回顧録
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春が来た!

自分の中では、庭の福寿草が咲き、紅梅にウグイスがやって来た時は、いよいよ春が来たな〜!という感じがする。
  1. 2016/02/22(月) 13:14:13|
  2. 日々の出来事
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築地の「熊ごろう」で日本酒会


昨夜は久しぶりに築地の「熊ごろう」で日本酒会だった。美味しい日本酒と新鮮な魚と肴に特化したお店で、日本酒好きにはたまりません。元々は私の生徒が会社関係で知り合いだったことから、こちらでライブをやらせていただくことになり、その後、三味線仲間や生徒のお友達が集って「熊ごろうで日本酒会」を開催するようになった。仲間を多勢呼びたいところだが、カウンター10席限定のお店なのでどうしても定員が限られてしまうのが悩みの種。今日も熊ごろうさんが厳選した、推薦の美味しい日本酒が勢揃い、しかもそれに合う手作り肴の数々。生徒が三味線を弾いてくれたり、気のおけない仲間と贅沢な時間を過ごすことが出来て嬉しかった。


まずはロゼのスパークリングCAVAで乾杯してからこのメニューに書いてあるような銘酒が続々と注がれて行く!(酔いながらの写メのため、全銘柄は写っていません。大体途中から記憶が無くなります(^^;;)
ガッツリ系が好きな私には、北安大國 長野の特生原酒がガッツリ濃くて、コッテリ。
奈良県油長酒造の風の森は、キメ細かい酸に微発泡感が加わりクリーミーでフェミニンな味が素晴らしく、いま大人気らしい!
それから三光正宗 蛇形 などはネット販売禁止のレアな逸品だった。



  1. 2016/02/21(日) 06:51:50|
  2. 日本酒について
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琵琶のこと

昨夜、NHKのEテレ番組「にっぽんの芸能」音の玉手箱に、FB友達で女流琵琶奏者の大峯香風さんが出演された。演奏と琵琶についての解説だったが、ちょうど琵琶と関係の深い、シタールと三味線との共演中だったので興味深く拝見し、とても参考になった。香風さんとは昨年、オールライト★ニッポンというラジオ番組でご一緒したことがあるのだが、ちょうど私のゲスト出演番組の後が香風さんのレギュラー番組だったことから、少しだけコラボレーションをさせていただき感激した経験がある。それだけに今回の出演はとても嬉しかった。実は私が若い頃に習っていた民謡、端唄、俗曲の先生も、むかし邦楽百選と言っていたころの同じ番組に出演していたことがあったのだ。
  1. 2016/02/20(土) 09:22:42|
  2. 最近思うこと
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陶芸展〜レッスンへ!


昨年の3月に「津軽三味線の音色に酔う春の饗宴」で蹴りロクロとのコラボレーションをさせていただいた、女性陶芸家・YUKIKO SAITO BARONEさんの個展が開催中ということで、渋谷神泉の「器まるかく」へ鑑賞に。

主にイタリアと日本で精力的に活動されている方ですが、今回も阿蘇の窯と吉祥寺で焼いたという味のある作品が展示されていました。私もその作品の一つを愛用させていただいてますが、深い味わいがある飽きのこない素晴らしい器です。個展は21日まで開催していますから是非足を運んでみて下さい。

器の◯□ うつわ まるかく
渋谷区神泉20-4(神泉駅南口より徒歩5分)

そう言えば、昨年の2/20には、イタリア人ラッパーのご主人、ディエゴさんとラップとのコラボレーションもやってました。



午後のレッスンも控えていたので直ぐに失礼してしまいましたが、昼時に神泉駅で直感的に美味そうなラーメン店を発見。辛味噌煮干しラーメン&つけ麺「六」、初めてなので看板になっている辛味噌煮干しラーメンを注文。

辛さも1,2,3と段階があったが、取り敢えず1辛を食べてみた。九十九里産のイワシの香りにインド原産の唐辛子「バーズアイ」そして金沢の老舗「ヤマト醤油味噌」の蔵出し味噌を使っているらしいが、う〜ん、濃厚で刺激的な辛さが何ともたまらず、久々の大ヒットだった。
帰りの新宿駅ホームで次の電車を待っている時に、ふと横の列を見たら楽器ケースを背負っている若者がいるな!と思ったら、何と!午後からレッスンすることになっていた生徒じゃないですか!いや〜、こんな偶然もあるんですね〜。二人で驚いてしまい、一緒に稽古場まで帰ることに。

そして癒しの家呑みは、この生徒が買って来てくれた箱根地ビール、冬季限定の風祭スタウトは黒い麦芽とカラメル麦芽から出来ていて、アルコール度数7.5パーセントだが、ホップの苦味と、焦がした麦芽の香りとフルーティーな香味が美味さを際立たせている。こんな気遣いをしてくれる生徒に感謝感激!ありがとう!
  1. 2016/02/19(金) 23:58:15|
  2. 日々の出来事
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杜氏の本気


生徒さんから美味しい梅酒をいただいた。
愛媛県松山の栄光酒造の「蔵元の梅酒」ラベルには、「杜氏が本気でつくりました、梅酒も本気でこだわれば こんなに美味くなる 愛媛県産の南高梅を使い 本格焼酎と高縄山系涌ヶ淵でじっくり仕込んだ杜氏の梅酒。甘さをおさえ すっかり仕上げた淡麗な梅酒です。」なるほど、日本酒もそうだけど、やはり杜氏が確固たる信念のもとに、本気で努力している蔵の酒は気概が伝わって来ますよね!
  1. 2016/02/18(木) 22:12:52|
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宴のRAAN(ラーン)について


今回の響宴CD制作の中では、井上憲司さんが作曲された「桃山桜」と「宴のRAAN」という曲に初めて三味線を付けてレコーディングした訳ですが、桃山桜には陰旋法の都節音階が使われているものの、聴いてみるとやはりこれはインドラーガだな!という感じで三味線ではあまり弾かない手法でなんです。宴のRAANになると半音階ずつ移動するという、インドでも使わない手法だそうで、なかなか凝った作品に仕上がっていて、ツアー最終日の音や金時ライブでも都筑章浩さんのパーカッションが入って大好評でした。

RAANとは山羊の前脚のことで、宴のRAANが制作されたのには、実はこのような裏話があったんです。

私がいつもお世話になっている日本ホメオパシー医学協会からの依頼で、昨年インドに演奏しに行った際に、たまたま井上さんもインドに滞在していた時と重なって、デリーで会いましょう!ということになったのです。2013年にもデリーに演奏に行きましたが、ホテル内で演奏をして帰国するという慌ただしさで、観光する時間も取れませんでした。そんな私の話しを聞いて、井上さんが本当のインドを見せてあげよう!ということで、これもタイミング良く朝と夜の演奏時間の合間にオールドデリーに連れ出してくれたのです。それもデリーでも名店中の名店Karim Hotelで食事をするために!カリムホテルとは、ムガル帝国時代の宮廷料理人の末裔が始めたイスラム系のカレー屋さんのこと。同行して下さったのは、井上さんのミュージシャン仲間で、インドに20年以上も住んでいるサロード奏者の山本修司さん。まずは地下鉄とリクシャーを乗り継いでオールドデリーの喧騒の中へ、その路地裏に店がありました。

これがタンドリーRAAN(山羊)です。

ラム肉
チキンカレー

そして、この宴の後に作曲されたのが宴のRAANだったのでした(笑)



制作に関わったメンバーで、ハイ!
山羊の前脚ポーズ(爆)

CDジャケットのデザインとツアーチラシの制作に携わって下さったKimiko Saitoさん、PV制作に携わって下さったCharie Kawamuraさん、ゲストで参加して下さった都筑章浩さん、素晴らしい曲を作って下さった井上憲司さんに改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。
  1. 2016/02/18(木) 11:35:19|
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打ち上げは

今日の打ち上げは美たよ!
  1. 2016/02/17(水) 23:44:29|
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今日の黄昏

伊奈町の田圃の中から見る空が好きだ!
富士山も見える。
  1. 2016/02/17(水) 17:43:43|
  2. 日々の出来事
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夢の出会いは出愛

昨夜の響宴ライブには、ツアーチラシとCDジャケットのデザインを制作していただいた、デザイナーのSaito Kimikoさんも応援に駆けつけて下さったが、心のこもったプレゼントを差し入れて下さったのも嬉しかった。
種子島産の「蜜芋」と青森産の「蜜りんご」が、出会って誕生した夢ケーキ、その名も「夢の出会い」という健幸スイーツなのだ。
まるで津軽三味線とシタールの夢の出会いから産まれ出た新しい音楽のようで嬉しい!店主の挨拶文の冒頭には、「人生の目的は幸福の拡大であるならば、私たちは健幸に寄与しないスイーツをお売りしません。健幸は幸福の母であるからです。」確固たる信念のもとに作られたスイーツをいただけば、本当に細胞が喜んでいるようだ。
音楽も聴いて下さる方の魂が律動し、細胞が喜んでもらえるような健幸演奏をしたいものだ。ツアーの最初から見守って下さったSaito Kimikoさんの細やかな心遣いに感謝です。本当にありがとうございました。

  1. 2016/02/17(水) 09:36:04|
  2. コンサートから
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響宴ツアーの千秋楽@音や金時

1月19日から岡山県笠岡市を皮切りに全国14ヶ所の響宴ツアーを巡演して参りましたが、千秋楽の音や金時では、CDにも参加していただいたパーカッショ二ストの都筑章浩さんをゲストに迎えて盛況裡に終えることが出来ました。
ツアー中にお世話になった会場のオーナーさんやスタッフの皆様、ご高覧いただいた沢山のお客様方、取材協力していただいた邦楽ジャーナルやFM COCOLOの皆様、CD&フライヤー制作デザインを担当して下さった斎藤公子さん、PV制作等でお世話になったCharie Kawmuraさん、札幌で会場への送迎をしていただいたり、ジャンベで共演していただいた若林和美さん、そして何よりもこの楽しいツアーに連れ出して勉強させていただいた共演者の井上憲司さん、ゲストの都筑章浩さんに厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
ツアーの終わりは、これからの始まりでもあります。
早速にも来る4月15日には、音や金時にて3人の再演響宴が実現することとなりました。翌16日には、上野Every Swingで津軽三味線とシタールの再演響宴も決定致しました。

●4/15(Fri)
19:30start
料金:¥2,700
会場: 音や金時
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/
杉並区西荻窪北2-2-14 喜志コーポB1
TEL 03-5382-2020(問い合わせのみ)
予約の必要はありません。直接お店までお越し下さい。

●4月16日(土)OPEN 14:30 START 15:00
会場:上野ジャズライブハウス Every Swing
料金:2,000円(1Drink 別要)
東京都台東区東上野3-14-12辻井ビルB1F
要予約:TEL 03-5818-3513 or 080-3144-2057
Email: yuhsaku@qg7.so-net.ne.jp

更に精進して本来の津軽三味線ルーツから新しい三味線音楽の息吹きを皆様にお届け出来たらと思いますので、今後ともご支援の程をよろしくお願い申し上げます。

竹勇拝



これも一枚のレコードから
高橋竹山先生、恩師の高橋栄山先生、須藤雲栄先生ありがとうございました。



  1. 2016/02/16(火) 23:59:45|
  2. コンサートから
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ベトナムコーヒー


2007年、国際交流基金でベトナム・フエのフェスティバルに行った時に飲んだベトナムコーヒーの味が忘れられずにいましたが、昨日の横浜デリーダイニングのライブに聴きに来て下さった、中国茶藝師の森一華さんから、ベトナムコーヒー用のフィルターをプレゼントしていただき感激!

森さんとは過去に2回、奏茶ライブでご一緒させていただきましたが、中国やベトナムでもご活躍だった森さんが入手してプレゼントして下さいました。感謝感激です。ありがとうございました。
  1. 2016/02/15(月) 17:50:02|
  2. 日々の出来事
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響宴ツアー@横浜デリーダイニングから

幾つになってもバレンタインのプレゼントは嬉しいものですね~!
心のこもった愛をありがとう!





バレンタインデーは、響宴ツアーの終盤で横浜のインド料理・デリーダイニング。
このパワーをもらって今日も頑張ろう!

まずは中華街で腹ごしらえ、井上憲司さんに教えてもらった「許厨房」の牛肉水煮が絶品でした。台湾出身だというお店のオーナーがとっても気さくないい方でした。


お蔭様でライブは満席御礼で大盛況でした。ご高覧の皆様、お世話になったデリーダイニングの皆様、ありがとうございました。特に奥様にはフライヤーを折り紙にしてシャツを折って下さってビックリ!あまりにも素晴らしいので、こんなシャツをオーダーしたくなりましたよ(笑)





羊のモモ肉をじっくり煮込んだコクのある逸品、ネハリカレーにハマりましたが、インドではこれを朝に食べるというから、濃い国ですね〜!
これでまたパワーをもらって頑張れそう!



さて、いよいよ明後日はツアーの千秋楽。
CDにも参加して下さった世界的なパーカッショ二スト・都筑章浩さんをゲストの迎えてオリジナル曲などを演奏します。

●2/16(tue)
19:30start
料金:¥2,700
会場: 音や金時
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/
杉並区西荻窪北2-2-14 喜志コーポB1
TEL 03-5382-2020(問い合わせ専用)
予約は必要ありません。直接お店にお越し下さい!

実はこの写真、前回の音や金時ライブで撮った写真なんです。
  1. 2016/02/14(日) 23:52:55|
  2. コンサートから
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今日は一日中レッスン日

今日も生徒さんからいろいろと学ぶことが出来た。教えることは教わること。感謝!
  1. 2016/02/13(土) 23:40:05|
  2. レッスンについて
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銀座のあかね画廊へ


竹山流の弟弟子で画家の丹下幸男氏の作品を鑑賞に銀座のあかね画廊へ。いつもなら在廊して三味線を弾いてくれるのだが、今回は会えずに残念。絵も三味線も間ですね!と話していたけど、イタリアに行って描いて来たという作品にはやはり間の良さというか、イタリアなのに、何故か昔の津軽の風景にも似たような感覚を覚えるのは三味線をやっているからだろうか?


一緒に飲めなかったので、有楽町のガード下で見つけた、地元蓮田・清龍酒造の店で利き酒に三種盛りを!
  1. 2016/02/12(金) 23:21:49|
  2. 日々の出来事
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再会@品川

ニセコでお世話になった、しろくまカフェのオーナーUさんが上京するというので、品川の秋田県アンテナショップ・秋田美彩館で再会を果たすことが出来た。ニセコでは、まるで旧知の友のようにアイボール出来たので、こんなに早くまた再会するとは嬉しい限り。盛り上がって本当に楽しい時間でした。きっかけを作って下さった共演の井上さん、Uさん、ありがとうございました。

  1. 2016/02/11(木) 23:42:21|
  2. 日々の出来事
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歯医者でクリーニング

今のところ虫歯は無いけど、定期的にクリーニングしてもらっている。最近これはいいかな?と思って実行しているのが重曹ウガイだ。粉を直接付けて磨くとかえって歯の表面を傷つけてしまうので、小さじ一杯程度を500ccくらいの水で薄めてクチュクチュと口をゆすぐのだ。これをやり始めてから口臭とかが気にならなくなった。重曹は掃除とか、匂い取りとかで年末の大掃除なんかで登場するが、私が使っているのは工業用ではなく、クッキングで使われる、謂わゆる膨らし粉という炭酸ソーダ。これは歯医者も教えたくない安価で効果が高いお薦めだと思いますけどね!
  1. 2016/02/10(水) 23:15:09|
  2. 日々の出来事
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レッスン再開

北海道ツアーから帰宅して、レッスンを再開した。レッスン再開を楽しみにしていてくれた生徒に感謝!
  1. 2016/02/09(火) 23:58:46|
  2. レッスンについて
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響宴ツアー@札幌レッドベリースタジオ

昨夜のうちに降り積もった雪で、札幌らしい景色に一変。
北海道の最終日は、レッドベリースタジオです。ちょうど墨絵師の杉吉貢さんと、はらださとみさんの陶芸作品展が開催中ということで、素晴らしい作品をバックに演奏させていただく機会を得ました。それに北海道一だという、高橋正和さんの照明効果で素晴らしいステージとなりました。降りしきる雪の中をご高覧いただいた皆様、そして主催の飯塚さん、墨絵師の杉吉さん、照明の高橋さん、陶芸家のはらださん、ニセコと昨日のライブにも来て下さって方々等など、本当にありがとうございました。

  1. 2016/02/07(日) 07:26:13|
  2. コンサートから
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響宴ツアー@札幌ライブ第一弾!

ニセコ〜小樽経由で札幌に着いたが、思ったよりも雪が少ないので拍子抜け。大通り公園は雪祭りで賑わっていたが、テレビで見て想像していたのとは違って少しガッカリでしたね~。


送迎をして下さったK.Wさんにスープカレーのお店に連れて行ってもらったけど、これがまた美味しかったですね〜!


今日の会場はHammock Bace Cafe、雰囲気のいい会場で気持ち良く演奏出来ました。
それにしても札幌には井上憲司さんの古典ファンが多いのには驚き!
札幌に来ると必ず聴きに来るというリピーターもいるくらいです。
こんな素晴らしいシタール奏者の方とツアーをご一緒させていただけることに感謝!
明日も札幌です。

  1. 2016/02/06(土) 23:53:50|
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響宴ツアー@ニセコしろくまカフェ③


最高のロケーション&シチュエーションで気持ち良く演奏出来た響宴ライブ。いよいよお待ちかねの打ち上げ銘酒鑑評会です。




用意された銘酒は次の通りですが、これらの飲み放題にお泊りライブ付きで1万円ならば私も申し込みたいくらい(笑)

初しぼり純米吟醸 鳥海山
白神山地湧水仕込
純米吟醸原酒・山本の6号酵母と7号酵母(秋田)
特別純米生酒 一白水成ささにごり
純米吟醸生酒・ゆきの美人
秋田酒こまち
純米吟醸生酒・春霞
刈穂酒造蔵の昔生酛純米酒
出羽の雫と、やまとしぼり
北海道小林酒造の純米山廃仕込
北の錦 酒米に吟風100%使用
秋田浅舞酒造のすっぴん/ささにごり 天の戸
愛知山忠本家酒造の義俠
7号仕込 山田錦純米原酒
義俠滓がらみ純米生原酒
山田錦
義俠滓がらみ純米生原酒
富山県なんと農協産
五百万石
新政5種類
酒小町
改良信交
美郷錦
吟の精
亀の尾
美山錦
響宴記念酒も並びました。



外は寒いけど、人情味いっぱいで心温まるニセコのライブでした。オーナーの梅本さんご夫妻はじめ、お集まりいただいた皆様方に厚く御礼を申し上げます。本当に温かく楽しい時間をありがとうございました。





  1. 2016/02/05(金) 23:58:13|
  2. コンサートから
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響宴ツアー@ニセコしろくまカフェ②

しろくまカフェのオーナーはライブの背景設定にも凝っています。津軽三味線の演奏ということで特に気を使って下さって有り難いことです。バックにスノーランタンを点灯してムードを出したいということで、私も昨夜空けた一升瓶を使って罪滅ぼし(笑)


これが点灯されて準備が整いました。



外には今晩の特別なお客様用に、それも特別な銘酒が勢揃いです。特別記念酒「響宴」も並びました。



こんな贅沢な背景の前で演奏が出来たのも贅沢ことでした。



@ニセコしろくまカフェ③へ続く
  1. 2016/02/05(金) 23:54:14|
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響宴ツアー@ニセコしろくまカフェ①


おはようございます。
今日はこちらでお世話になります。







モーニングをご馳走になってから、ニセコ駅前の温泉へ!

三味線を弾くには最高ロケーションです。羊蹄山も見えて来ましたよ!



ランチはカフェ特性パスタです。
それにしてもオーナーご夫妻は日本酒に詳しいです。



ふと外の白樺の木を見ると、間にマリリンモンローのような顔が?
やはり誰が付けたかモンローの木と呼ばれるようになったそうです。



響宴ツアー@ニセコしろくまカフェ②へ続く
  1. 2016/02/05(金) 23:22:34|
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